2015年9月30日 大阪府箕面市役所にて、倉田哲郎箕面市長へ表敬訪問を行いました。
(左から:平野大さん、平野徳太郎先生、藤原咲子、倉田哲郎箕面市長)
終始和やかなムードで、仏コサッドインターナショナル帽子コンテストでの受賞をご報告しました。
生まれ育った箕面市でこのような市長表彰をいただくことができ、大変光栄に思います。
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箕面市の公式ブログ記事より
フランス コサッド帽子コンクールで優秀賞に輝いた藤原咲子さんに市長表彰!
「素晴らしい感性と創造力の持ち主で語学にも長けており、国際舞台で活躍できる要素を兼ね備えている」恩師の平野徳太郎氏は将来を嘱望。
恩師とともに藤原さん(大阪大学外国語学部ドイツ語専攻4年・大阪大学夏まつり実行委員会OG)が、倉田哲郎箕面市長を表敬訪問し、帽子界の2大コンテストのひとつ「コサッド・セッフォン帽子フェスティバル・インターナショナル帽子コンクール」でのサン・キャトリーヌ部門優秀賞受賞の喜びを報告されました。
その栄誉を讃え、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
その栄誉を讃え、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
同賞の日本人受賞は初めてで、150人のエントリーの中から藤原さんが見事1位に輝きました。
作品は、ティンカーベルをテーマに、帽子本体を麦で、妖精の羽を天然草シナマイで表現し、着物地でつくった花の装飾をアクセントに加えたものだそうです。
作品は、ティンカーベルをテーマに、帽子本体を麦で、妖精の羽を天然草シナマイで表現し、着物地でつくった花の装飾をアクセントに加えたものだそうです。
藤原さんは、元々帽子が好きで、大学受験時に、専門学校に行って帽子をつくることを考え始め「大阪大学を落ちれば専門学校に」と考えていたそうです。
3回生になり、就職について考えた時「やはり帽子をやりたい」と学校を探しだし、偶然に平野先生のアトリエを見つけてお話を伺い、先生が帽子好きで帽子を作るのが本当に楽しいということが伝わってきて、STUDIO HIRANO KYOTO JAPONで研究生になることをすぐに決めたそうです。
そして、僅か1年足らずで大賞を受賞されました。
3回生になり、就職について考えた時「やはり帽子をやりたい」と学校を探しだし、偶然に平野先生のアトリエを見つけてお話を伺い、先生が帽子好きで帽子を作るのが本当に楽しいということが伝わってきて、STUDIO HIRANO KYOTO JAPONで研究生になることをすぐに決めたそうです。
そして、僅か1年足らずで大賞を受賞されました。
倉田市長は「お話を伺えば伺うほど、この受賞は凄い事ですね。本当におめでとうございます。多くの期待が藤原さんに寄せられていますが、そのプレッシャーを楽しんでこれからも頑張ってください。益々のご活躍を楽しみにしています」と激励し「はい、プレッシャーに負けず、帽子づくりを楽しみたいと思います」と藤原さん。
藤原さんの新作を楽しみにしています。
藤原さんの新作を楽しみにしています。
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今回の表敬訪問でお世話になりました皆様、ありがとうございました!
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